2021/11/10 公開
【添い寝用】おすすめレンタルベビーベッドと就寝時の注意点
赤ちゃんとベッドに寝る方法は、「大人用ベッドに一緒に寝る」もしくは「大人用ベッドとベビーベッドを並べて寝る」2つの方法があります。
しかし大人用ベッドに赤ちゃんと一緒に寝るのは、さまざまなリスクがあります。
たとえば
・大人用の掛け布団が赤ちゃんの顔にかかって窒息の危険がある
・大人用ベッドから落下の危険がある
といったことです。
そのため大人用ベッドでの添い寝はおすすめしません。
ここでは「べびーあいらんど」で取り扱っている添い寝用ベッドと、赤ちゃんと添い寝する際のリスクや注意点をご紹介します。
赤ちゃんは自分で自分を守ることができません。
パパママがリスクを減らし、安全安心に眠れるようにしてあげましょう。
1. 赤ちゃんとベッドで添い寝する2つの方法
赤ちゃんと添い寝をすると、夜間スキンシップをとりやすくお世話もしやすいメリットがあります。
赤ちゃんも安心できますし、お世話する方も視界に入るため安心です。
赤ちゃんとベッドで添い寝する方法は2つあります。
・大人用ベッドで赤ちゃんと添い寝する
・ベビーベッドを大人用ベッドの脇に置く
大人用のベッドで赤ちゃんと添い寝すれば、いちいち移動する必要もなくお世話も簡単です。
しかし大人用ベッドで添い寝する方法はリスクが多く推奨できません。
消費者庁でも、大人用ベッドでの添い寝に警鐘を鳴らしています。
1-1. 大人用ベッドで添い寝するリスク
下の図は平成27年1月~令和2年9月末までに医療機関から消費者庁へ寄せられた事故報告です。
画像:消費者庁|0~1歳児のベッドからの転落事故に御注意ください!
これを見ると、0~1歳児までの乳幼児による大人用ベッドからの転落事故件数が555件あります。
ベビーベッドからの転落事故件数は132件であることに比べ、はるかに多いことが分かるでしょう。
このことからも消費者庁は、0~1歳児はできるだけベビーベッドに寝かせるようにと訴えています。
ベッドから落ちることが心配ならベッドガードを使えば大丈夫と考える方もいるかもしれません。
しかし隙間に挟まってしまう恐れがあるため、18か月未満の乳幼児には絶対に使用しないようにと消費者庁では注意喚起しています。
実際0歳児の死亡事故も報告されているようです。
ほかにも大人用のベッドで赤ちゃんと添い寝するリスクがあります。
《大人用ベッドで赤ちゃんと添い寝するリスク》
- 大人が寝返りをうって赤ちゃんを潰してしまう可能性がある
- 大人用の布団に赤ちゃんの顔が隠れてしまう可能性がある
赤ちゃんの命を守るためにも、できるだけ安全な方法で睡眠をとらせてあげましょう。
2. 「べびーあいらんど」の添い寝ができるレンタルベビーベッド
添い寝ができるベビーベッドを購入する方法もありますが、使い終わってからの収納に困る方もいるのではないでしょうか。
また赤ちゃんによっては「ベビーベッドでは寝てくれない」「短期間しか使わない割に高額でコスパが悪い」といったこともあり、購入するよりレンタルの方がおすすめです。
ベビー用品レンタル・販売・クリーニングの「べびーあいらんど」では、添い寝専用のベビーベッドをご用意しています。
2-1. 添い寝ベッド Soine(ソイネ) ベージュ
「Soine(ソイネ)」は6ヶ月頃まで使用できる添い寝用ベッドです。
セーフティーベルトがセットでついているため、大人用ベッドにぴったり固定できます。
また大人用ベッドが収納付きで、ベッド下に隙間がなくても対応できる設計になっています。
大人用ベッドは対応できるサイズが指定されているため、ベッドサイズが合うかご確認いただいてからご依頼ください。
《大人用ベッド対応サイズ》
マットレス上部までの高さ:47~60㎝
ベッドの幅:80~180㎝
《Soine仕様》
内寸:約83×約52㎝
高さ:36/38/40/42/45/47㎝の6段階
使用期間:6ヶ月頃まで
2-1-1. 昼間は単独・夜間は添い寝ベッドとして
「Soine」は2箇所にキャスターがついており、昼間と夜間で場所を移動したい場合にも便利です。
本体重量は8.4kgと女性でも問題なく運べます。
もちろんスライドを上げれば単独での利用も可能です。
帰省や旅行など、他の場所で使いたい場合でもコンパクトにたたんで持ち運びできます。
2-1-2. シート・マットカバーは手洗いOK
ベビーベッドは赤ちゃんの使うものだからこそ、常に衛生的な状態で使いたいもの。
「Soine」はマットだけでなくシートも本体から取り外し可能です。
マットカバーとシートは、40℃以下の液温で手洗いできます。
いつでも清潔な状態で使用できるため安心です。
またドーム型の「かや」がついているため虫やほこり、エアコンからの直接の風から赤ちゃんを守ります。
3. 添い寝の注意点
では赤ちゃんと安心して添い寝するために、注意点を確認しておきましょう。
【ベビーベッドと大人用ベッドの隙間】
ベビーベッドと大人用ベッドの間に挟まらないようにぴったり合わせるようにしましょう。
固定できるものがない場合は紐やロープを用意して、ベッド同士を固定します。
ベビーベッドの片側を壁につけてしまうと、さらに動きにくくなります。
【大人用ベッドで授乳中に寝てしまった】
万が一大人用ベッドで授乳中に寝てしまっても、必ずベビーベッドへ移動させてあげてください。
また眠るまで大人用ベッドで添い寝をしているという方、もしお世話する方も頻繁に一緒に寝入ってしまうような場合、しばらく添い寝は避けたほうが安心です。
【掛け布団は別に】
大人用の掛け布団は赤ちゃんにとって重すぎます。
窒息の原因にもなるため、必ず赤ちゃん用の掛け布団を使用しましょう。
4. 「べびーあいらんど」のレンタルベビーベッド
ご紹介した「Soine」以外にも、「べびーあいらんど」では多くのベビーベッドをご用意しています。
「Soine」以外の通常タイプのベビーベッドはすべて「株式会社ヤマサキ」の純国産です。
有害な化学物質を使用しない安全な塗料や接着剤を使用し、環境にも赤ちゃんにも優しいベビーベッドです。
商品のメンテナンスは専門スタッフによって入念にチェックし、洗浄・除菌・滅菌消毒を行っておりますので、安心してご使用ください。
ご予約はお届けご希望の2ヶ月程前から承っております。
欠品の場合もあるため、早めにご予約いただくことをおすすめします。
4-1. 送料・回収料込み!
ベビー用品のレンタル会社は、レンタル料金に追加して送料をとる会社がほとんどです。
ベビーベッドのような大型で重量もある商品は、送料だけでもかなり高額になります。
そんな中「べびーあいらんど」では、一部地域を除き送料・回収料込みのお値段表示。
かなり分かりやすく料金設定しています。
他社と比較される際に、ぜひ参考にしてみてください。
5. まとめ
赤ちゃんとベッドで添い寝するには、「大人用ベッドで一緒に寝る」「大人用ベッドの横にベビーベッドを並べて寝る」の2つの方法があります。
しかし大人用ベッドで赤ちゃんと一緒に寝た場合、ベッドからの落下や布団やお世話する方による窒息の心配があります。
そのためもし大人用ベッドで寝かしつけたとしても、眠った後に必ずベビーベッドに移動させてあげましょう。
「べびーあいらんど」では、添い寝専用のベッドをご用意しています。
大人用ベッドにベルトで固定できるため安心です。
在庫の確認やご不明点はお気軽に「べびーあいらんど」までお問い合わせください。
「べびーあいらんど」
TEL:06-6784-0210