ベビー用品レンタル・販売

2019/12/25 公開

僕が出産に付き添った話

これから赤ちゃんが生まれてくるご家庭で、お父さんが付き添いを考えていらっしゃる方も多いと思います。
そこで僕が出産に付き添った感想を書きたいと思います。
2回の出産は病院が違った為か全く違った体験となりました。

足掛け3日に及んだフリースタイル出産

第一子の際にお世話になった産婦人科は分娩台を使わない自然な出産を推奨しており、出産後も常時母子同室を推奨していた病院でした。(ちなみに夫婦ともに36歳の時です。)

予定日を迎えても全く出て来る兆候がなかったんですが、1週間後ついにその時がやってきました。
土曜日の朝に陣痛が始まり妻と共に病院に入って、和室のようなところで出産がスタート。
結果的にその試みは月曜日の午前中まで続きました。
僕も最初は腰のあたりをさすったり、汗を拭いたりしていたんですが次第に役に立たない夫ぶりを発揮し、最後には力む際に持つ取っ手係に降格としてしまいました。
月曜日の昼になってさすがに長引き過ぎだということで吸引することになり、分娩室に移動している途中に赤ちゃんが降りてきて、分娩室で先生がお腹を押して吸引せず赤ちゃんを押し出してくれました。

想像してた出産とはかけ離れており、赤ちゃんが出てきた感動もそこそこ。とにかく妻が無事であったことで一安心でした。
出産が命がけというのが誇張ではないということを嫌と言うほど思い知った次第です。
大変な思い出がありますが、出産・産後をサポートしてくれた助産師さんには感謝しかありませんでした。

出産後常時母子同室も大変でした。
妻は身体にもダメージを追っており、自分のことでも精一杯なのに初めての赤ちゃんまで抱えるわけですから精神的にもキツかったと思います。僕も毎日のように病院に通いました。
ちょっと延長して入院しましたが数日後めでたく退院。買ったばかりのチャイルドシートに載せて帰路に着きました。

とにかく早かった第二子の出産

第二子は夫婦40歳の時の子で大きな病院で産む事になりました。
第二子の時も予定日を過ぎてしまい、最終的には日にちを決めて生むこととになりました。(お薬で調整)
妻は前日から入院していたので僕は出産日に病院に行ったのですが、まだ時間があるということで昼ご飯を食べに出たところですぐに呼び戻され、ものの数時間で出産が終了しました。
分娩室に入ってどれくらいで出産が終わったのか覚えていないですが1時間かからなかったのではないでしょうか。
薬の力が、先生の力かわかりませんがとにかく早かった!

妻の出血がなかなか止まらなかったため1日目だけ赤ちゃんを預け、翌日から検査などを除いた時間(1日2,3時間)は母子同室でした。
妻いわく常時母子同室に比べるかなり楽だったとのことです。

2回の出産はまったく違ったものですが、付き添って本当に良かったと思います。
現在二人の子どもは6才と2才になりました。
上の子は前歯が抜けてないのに永久歯が生えてきてしまったり、下の子もアレルギーやらでいろいろありますが健やかに成長してくれています。所謂赤ちゃんの時期は終わってみればすぐなんですよね。

出産前に用意していたベビー用品

出産前に用意していたベビー用品はベビーベッド、チャイルドシート、ベビーバスグッズでした。
ベビーカーやハイローチェアなどはまだありませんでしたね。
搾乳機も手動のものをレンタルしましたが、ちょっと大変そうでした。うちの場合使う頻度が多くなかったですがお母さんの負担を考えると電動のものをおすすめします。

第二子は母乳がどれくらい出ているのかわからなかったのでベビースケールをレンタルしました。
ウチの場合ベビースケールは1ヶ月か2ヵ月くらいの短期の使用だったと思います。

参考になったら嬉しいです。

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