2022/02/01 公開
里帰り出産にベビーベッドは必要!?レンタルがよい理由とおすすめ商品紹介
はじめての里帰り出産は何を用意すればいいか?戸惑いの連続です。
中でもベビーベッドを用意するかどうかは、経験者の中でも非常に意見が分かれます。
しかし準備して、しすぎることはありません。
そこでおすすめは、レンタルのベビーベッドです。
レンタルなら、使わなければすぐに返却ができ、収納に場所をとることもありません。
コストを抑えることもできます。
そこで今回は、ベビーベッドが必要な理由と、里帰り出産用におすすめのレンタルベビーベッドをご紹介します。
里帰り出産予定で、ベビーベッドの用意に悩んでいる方は、ぜひ最後までご覧ください。
1. ベビーベッドはレンタルがよい?
もうすぐ里帰り出産。
赤ちゃんを迎えるための準備は着々と進んでいるでしょうか?
そんな中迷うのは、「ベビーベッド」です。
折りたたんでいても場所をとるベビーベッドは、短期間の里帰り出産で用意するかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか?
もし迷っているのであれば、レンタルのベビーベッドがおすすめです。
出産後にやっぱり使いたいとなっても、赤ちゃんのお世話や産後の身体がつらい中、購入したりレンタルを依頼したりするのは大変です。
赤ちゃんにとって、どのように寝かせてあげればいいのかベストな状態が分からない今、用意しておくに越したことはありません。
レンタルなら、万が一使わなくても返品すればいいだけのこと。
金銭的にも、購入するよりずっと負担は少なく済みます。
ほかにもレンタルベビーベッドには、さまざまなメリットがあります。
購入した場合のメリット・デメリットと比較してみましょう。
1-1. レンタルベビーベッドのメリット・デメリット
ベビーベッドは使う・使わないという選択肢のほかに、使うならレンタル・購入どちらにするか?という選択肢についても考えなければなりません。
レンタルと購入それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
・お試しで短期間使える ・使わなかったらすぐ返却可能 ・保管場所の心配がない ・処分に困らない ・赤ちゃんの成長に合わせて、ベッドのサイズを変えられる |
・長期間のレンタルだとコスパが悪い ・きれいだが使用された感がある ・使いたいベッドが貸し出し中の可能性がある ・今後も赤ちゃんを考えるなら、レンタルの方が高くなる可能性も |
プレママ・プレパパの中には、レンタルのベビーベッドは、使われた感じが嫌という方も。
たしかに赤ちゃんには、新しいものを使ってあげたいですよね。
当然レンタル会社は衛生管理をしっかりしているところがほとんど。
新品同様に使えます。
それでも気になる方は、レンタルでも「新品レンタル」ができるレンタル会社がおすすめです。
費用は若干上がりますが新品を使えるため、汚れや傷みを気にする必要はありません。
1-2. ベビーベッドを購入するメリット・デメリット
では購入した場合のメリット・デメリットも確認しましょう。
<ベビーベッドを購入するメリット・デメリット>
メリット | デメリット |
---|---|
・新品が使える ・2人目・3人目の子どもにも使える ・好きなデザインや機能のものを購入できる |
・ベビーベッドを使わない可能性がある ・使わないときの置き場所に困る ・処分しにくい |
赤ちゃんグッズはかわいらしく、ベッドに限らず何でも欲しくなってしまいますよね。
ベビーベッドもカタログやWEBサイトにはかわいいものがたくさん紹介されており、欲しくなってしまうかもしれません。
しかし収納場所や費用などを考えると、ちょっと手が出しづらいのではないでしょうか。
今後子どもが増える予定なら購入を考えるのもよいですが、里帰りだけならレンタルの方が何かとよさそうです。
2. 里帰り出産におすすめ「べびーあいらんど」のベビーベッド
里帰り出産でベビーベッドをレンタルする場合、その費用やどんな商品があるのかが気になります。
そこでここからは「べびーあいらんど」で取り扱っている、里帰り出産におすすめのベビーベッドをご紹介します。
2-1. 里帰り中だけならハーフサイズベビーベッド
里帰りする際、大きなベビーベッドを置かせてもらうのは気が引けてしまう方もいるのではないでしょうか?
最初にご紹介するのは、べびーあいらんどで取り扱っているベビーベッドの中で、最も小さいサイズのベビーベッドです。
サイズは70cm×60cmと、通常サイズの半分の大きさでスペースをとりません。
かなりコンパクトなため、標準サイズより組み立てもしやすいでしょう。
2-1-1. リトル・ミニ ツーオープン マット付
「リトル・ミニ ツーオープン」は、生後4ヶ月頃まで使用できるべビーベッドです。
赤ちゃんのお世話がしやすいハイタイプで、お世話する方の腰への負担を軽減します。
また前面と側面の片側が開くツーオープンは、おむつ替えや着替えがさせやすいのもポイントです。
期間 1ヶ月 | 期間 2ヶ月 | 期間 3ヶ月 | 延長 1ヶ月 |
---|---|---|---|
7,700円 (税込8,470円) |
8,200円 (税込9,020円) |
8,700円 (税込9,570円) |
2,100円 (税込2,310円) |
※2022年1月時点の価格です
※一部地域を除き、送料・回収料が含まれております。
マット付きとマットなしのどちらも選択できますが、おすすめは断然マット付きです。
ハーフサイズのマットレスは小さすぎて、購入したとしてもほかに使い道がない上にすぐに使えなくなってしまいます。
費用は若干高くなりますが、置き場所にも困るためマット付きのほうがよいでしょう。
キャスター付きで、組み立て後の移動も楽に行えます。
2-1-2. リトル・ミニ用ふとん
ご紹介したように、「リトル・ミニ ツーオープン」は、標準サイズの半分しか大きさがありません。
そのため布団の購入も迷ってしまうのではないでしょうか?
そんな方のためにべびーあいらんどでは、リトル・ミニ用の布団セットをご用意しています。
期間 15日 | 期間 1ヶ月 | 期間 2ヶ月 | 期間 3ヶ月 | 延長 1ヶ月 |
---|---|---|---|---|
4,500円 (税込4,950円) |
4,800円 (税込5,280円) |
5,300円 (税込5,830円) |
5,800円 (税込6,380円) |
1,500円 (税込1,650円) |
※2022年1月時点の価格です
※一部地域を除き、送料・回収料が含まれております。
マット付きのベッドと布団を用意しておけば、ひとまず赤ちゃんを寝かせる場所には困りません。
2-1. 里帰り中だけならハーフサイズベビーベッド
ハーフサイズと標準サイズの中間ぐらいの大きさになるのが、小型ベビーベッドです。
およそ6ヶ月頃まで使用できるため、里帰りで使用するには十分の大きさがあります。
2-2-1. ハイタイプベッド【新品レンタル】 ツーオープン・ミニ(ナチュラル)マット付
「べびーあいらんど」では、すでに使用されたベッドをレンタルすることに抵抗のある方向きに、一部商品を新品レンタルできるようにしています。
こちらの「ツーオープン・ミニ」もそのひとつです。
またマット付き・マットなしのタイプも選択できます。
ハーフサイズ同様、こちらもマット付きがおすすめです。
期間 1ヶ月 | 期間 2ヶ月 | 期間 3ヶ月 | 期間 6ヶ月 | 延長 1ヶ月 |
---|---|---|---|---|
13,300円 (税込14,630円) |
13,800円 (税込15,180円) |
14,300円 (税込15,730円) |
16,100円 (税込17,710円) |
2,600円 (税込2,860円) |
※2022年1月時点の価格です
※一部地域を除き、送料・回収料が含まれております。
「ツーオープン・ミニ」は、お世話する方の都合に合わせて床板の高さを45cmと70cmの2段階調整が可能です。
前枠・横枠の片方が開放できるため、お世話も楽々。
ベッド下には収納スペースがあるため、里帰り中の荷物やおむつやおしりふきなど赤ちゃんのお世話セットを、ほこりを気にせず置いておけます。
2-2-2. ハイタイプベッド ツーオープン・ミニ(ナチュラル)マット付
こちらは新品指定しない場合の「ツーオープン・ミニ」の価格です。
特に新品にはこだわらない方や、価格は抑えたいといった方におすすめです。
期間 1ヶ月 | 期間 2ヶ月 | 期間 3ヶ月 | 期間 6ヶ月 | 延長 1ヶ月 |
---|---|---|---|---|
9,800円 (税込10,780円) |
10,300円 (税込11,330円) |
10,800円 (税込11,800円) |
12,600円 (税込13,860円) |
2,600円 (税込2,860円) |
※2022年1月時点の価格です
※一部地域を除き、送料・回収料が含まれております。
こちらもマット付き・マットなしをご指定いただけます。
2-2-3. 小型ベッドにも専用布団
ハーフサイズ同様、小型ベビーベッドに対しても専用布団をご用意しています。
期間 1ヶ月 | 期間 2ヶ月 | 期間 3ヶ月 | 期間 6ヶ月 | 延長 1ヶ月 |
---|---|---|---|---|
4,800円 (税込5,280円) |
5,000円 (税込5,500円) |
5,400円 (税込5,940円) |
6,800円 (税込7,480円) |
1,500円 (税込1,650円) |
※2022年1月時点の価格です
※一部地域を除き、送料・回収料が含まれております。
掛けふとん・敷きふとん・枕のセットです。
サイズの合わない布団を無理やり使ってしまうと、窒息や布団とベッドの間に挟まるといった危険があります。
必ずベッドのサイズに合った布団をご利用ください。
2-3. 里帰り後も自宅で使用するなら標準サイズベビーベッド
里帰り後、自宅に戻ってからも同じベッドを使いたい方には、標準サイズのベビーベッドがおすすめです。
標準サイズのベビーベッドは、およそ18ヵ月頃まで使用可能。
ベビーベッドは、赤ちゃんがつかまり立ちをする頃には使わなくなるご家庭が多いため、サイズ的には十分です。
2-3-1. ツーオープン(ナチュラル) マット付
「ツーオープン(ナチュラル) マット付」は、床板の高さを46cm・73cmの2段階に調整できるベビーベッドです。
お世話する方が楽な高さに調整してご利用ください。
またキャスター付きで、昼間と夜間に過ごす場所が変わる場合も楽に移動ができます。
ただしかなり大きめなため、ドアや廊下を無理なく通れる大きさかどうか、まずご確認いただくことをおすすめします。
このタイプも、新品レンタル・マット付き・マットなしの選択が可能です。
期間 15日 | 期間 1ヶ月 | 期間 2ヶ月 | 期間 3ヶ月 | 期間 6ヶ月 | 延長 1ヶ月 |
---|---|---|---|---|---|
8,650円 (税込9,515円) |
9,600円 (税込10,560円) |
10,200円 (税込11,220円) |
10,800円 (税込11,800円) |
12,450円 (税込13,695円) |
2,700円 (税込2,970円) |
3. 床に布団や大人のベッドよりもベビーベッドがよい理由
「ベビーベッドじゃなくて布団や、大人のベッドに一緒に寝るのはだめなの?」
と疑問に感じる方もいるのではないでしょうか?
子育て経験者の中でも、ベビーベッドの要・不要は、意見が分かれるところです。
しかし赤ちゃんとお世話する方のことを考えると、やはりベビーベッドは使うべきアイテムです。
3-1. 【布団をおすすめしない理由】赤ちゃんにほこりは大敵
赤ちゃんのお世話をするときには、衛生面には注意が必要です。
赤ちゃんは一日のほとんどを眠って過ごします。
しかし床はほこりやダニなどの集まる場所。床に布団を敷いて寝るということは、呼吸と同時にそれらを吸ってしまう可能性があるということです。
ホコリはアレルギーの原因にもなります。
ベビーベッドなら、ほこりの舞いやすい高さを回避できるため、安心して寝かせられます。
また万年床は、湿気も心配です。
赤ちゃんは汗をかきやすく、どうしても布団はムレがちに。
ベビーベッドなら通気性がよく、あせもやかぶれの原因となる、ムレの軽減やカビ発生を抑える効果が期待できます。
3-2. 【布団をおすすめしない理由】お世話のしやすさ
赤ちゃんのお世話は、パパやママ・家族が協力して行うものです。
ただどうしてもお世話の多くは、ママの仕事になりがちです。
産後身体にダメージを受けているママにとって、赤ちゃんのお世話は想像以上に大変。
できるだけママの負担を軽減するためにも、ベビーベッドがおすすめです。
産後のママが感じる身体の不調の一つに、腰痛があります。
抱っこや授乳・おむつ替えと、赤ちゃんのお世話はなにかと腰に負担がかかりやすいためです。
布団に寝かせているところから抱き上げるよりも、ベビーベッドから抱き上げる方がはるかに腰への負担は軽減されます。
特にハイタイプのベビーベッドなら、70cm程度の高さに赤ちゃんが寝ているため、立ったままの姿勢でお世話ができます。
3-3. 【大人のベッドをおすすめしない理由】落下や窒息の危険がある
布団をおすすめしない理由はお分かりいただけたでしょう。
では大人のベッドに一緒に寝てはいけない理由も考えてみましょう。
大人用のベッドで赤ちゃんと添い寝できるのは、ママにとって身体に負担が少なく、楽な方法です。
しかし実は、大人用ベッドからの赤ちゃんの転落事故は、後を絶ちません。
その件数は、ベビーベッドからの転落と比較してもはるかに多い数字です。
ベッドガードも市販されていますが、隙間に挟まってしまう恐れがあり、これもおすすめできません。
また大人と同じ掛け布団を共有して、窒息してしまう恐れもあります。
赤ちゃんは自分で自分の身を守ることができません。だからこそ、安全な場所に寝かせてあげる必要があるのです。
添い寝について詳しくはこちらでご紹介しています
→「【添い寝用】おすすめレンタルベビーベッドと就寝時の注意点」
4. まとめ
里帰り出産では、ベビーベッドをどうするかが大きな問題になります。
「購入」「レンタル」「用意しない」と3つの選択肢がありますが、おすすめはベビーベッドをレンタルする方法です。
ご紹介したように、ベビーベッドには多くのメリットがあります。
赤ちゃんだけでなく、お世話する方のことを考えても、ベビーベッドは必要です。
またレンタルなら、使い終われば返却ができ、収納に場所をとることもありません。
「べびーあいらんど」では、ご紹介したベビーベッド以外にも、さまざまなベッドをご用意しています。
在庫にない場合は、返却時期の確認もできますので、お気軽にお問い合わせください。
「べびーあいらんど」
TEL:06-6784-0210
(平日AM9:00~PM4:00)